デッドオア卒業論文
卒業論文が終わらない。
こんなブログを書いている時点で終わるはずがない。
やらなければならないものが差し迫っている時に限って、どうしても他のことをしたくなるという経験は皆さんにもあると思う。
今がその時だ。無性にブログが書きたくなったり、爪の長さが気になったり、アルバイトに応募しようとしてみたり……。
私が書いている論文の内容はナチス時代の障害者安楽死政策についてのものなので、読み進めれば面白いのは分かっている。
というかそもそも面白いと思わなければ論文の題材にしないわけで……。
しかし、どうしても本が読めない。読むと寝る。座っていても寝る。
ツイッターの140字もキツイ。でもそれだけの文量であれば読めるのだから、本も読めないとおかしいのだ。
白井悠介に朗読してもらわないと卒論が進まない事態だ。困った。
やりたいことはたくさんあるのに、いざ目の前にするとやる気が無くなる。
気づけば布団に伏し、猫とゴロゴロする日々を過ごしてしまう。
少しだけ料理を覚えた。料理さえできれば一人暮らしも夢じゃない。
そんなことはない。
岐阜にはドンキホーテしかない。田んぼの隙間を縫うようにドンキホーテが林立している。
そこには漬物ステーキが所狭しと並べ置かれており、岐阜人は漬物ステーキを食べ、漬物ステーキで食器を洗い、漬物ステーキに包まれて眠る。
ドンキホーテって躁転時の脳内を具現化したようなレイアウトですよね。
【今書きたいブログ内容】
・なんでじどりってするのかな?
・東京3泊4日レポ(絵付)
・君も派手髪にして主人公気分を味わおう!
最近2年前と何が変わったかな~と考えている。
2年前というと、私がメンヘラ界隈(というのか?)に足を踏み入れた時。
友達の会話にもなじめず、リアルの関係をシャットアウトしていた時期でもある。
あの時は人生がどうでもよくて「どうせ終わらせるから!」みたいな諦めがあった。
でも私は臆病だったので、そんなことはできずズルズルと生きている。
生きていたおかげで色々な人に出会えたり、少しずつだが将来の展望が見えてきた。
ありがたいことに自傷やODもしなくなった(ODは前ちょっとだけしたけど)。
タバコはたまに吸う程度で、お酒は美味しさを知りちょくちょく飲んでいる。
「女芸人みたいな顔」とスレに書かれたけど、相変わらず自撮りはしている。
薬は変わった。病院も変わった。後何が変わった?
家族への依存はしているけど、第三者への依存を辞めた。
この世に私の依存欲を満たせる男性はいないという確信を、それなりに恋愛で学んだ。
薬のおかげで軽減された性欲も手伝って、恋人が欲しいという気持ちも消えた。
いや、適当に連絡できる人は欲しいけど、それはきっと「寂しさ」なんだと思う。
性欲が消えても寂しさは消えないね。
色々な物に対してイライラしなくなった。これはきっと「~べき」という考え方が自分の中で無くなりつつあるから。
自分を縛りすぎると、誰かがそのルールから外れているだけで腹が立つから、昔はキーキーしてたな。ヒステリー女さんすぎない?
今も怒ることはあるけどね!嫌いな人も居るし……。
SNSとかで自分より若い子が増えてきて、若い発言をしているのを見ても「わけ~」で済ませる人になりたい。「それは違うよ!」とか、その人が気づけばいい話じゃない?
私は年を重ねて「あれは若かったな~」と一人で照れていたし、当時指摘されても「なんだこいつ?」としか思わなかったので……。
今やってることもまだまだ若くて、思い出しては照れるんだろうけど、人生ってきっとその繰り返しなんでしょうね……。
やっぱり、数年は病気に振り回されて精神年齢が周囲よりも幼い自覚はあるんだけど、徐々に……徐々に発達はしてるので……よろしくお願いします。
何の話してたんだっけ。
先生に謝罪メール送ってきます。
それでは!